高校3年の冬から、さだまさしさんのファンになりました。
実は中学2年ぐらいの時に、車のCMソング「奇跡 ~大きな愛のように~」を耳にしたときから気にはなっていたんです。
高校3年の時に同じクラスだった友だちが、さださんのファンでしたので、CDを借りました。
その時に借りたのは、「しあわせについて」のシングルと「逢ひみての」というアルバム。どちらもメチャクチャいい感じで、すっかりハマりました(笑)。
高校卒業後、さっさとファンクラブの会員になり、25年以上経ちました。
さださんの歌は映画か小説みたいな深いものが多いです。そして、行間を読むとホントに泣ける歌が多くて、何というか、独特な世界観ですよね。
難しい歌も多いので有名(?)です。「まほろば」とか「修二会(しゅにえ)」とかは、古都奈良を舞台にしたドラマチックな曲調の歌ですが、歌詞が文学的すぎて難しい!
でも、それだけに、読み込むと(聴きこむと?)とても深くて、思わずうなってしまいます。
さて、そんなさだまさしさんの歌で、このところ注目されているものがあります。
「いのちの理由」
最近、行列のできる法律相談所とかで歌ったりしているので、聴いたことがある方もいらっしゃると思います。
「私が生まれてきた訳は 父と母とに出会うため」で始まりますが、最後まで聞いていると、さださんの人生観がにじみ出ていて本当に素敵な曲です。
穏やかな曲ですが、心に深く染み入る曲ですね。
さて、この「いのちの理由」をギターで弾き語ってみよう!と思い、コード進行を調べて、コード譜を作ってみました。
ギターを弾く方はご存知かと思いますが、バレーコードが結構あります(笑)。
初心者にはちと難しい(^^ゞ
で、ピアノ弾き語り譜をダウンロード購入して、そっちも練習中です。
うーん、ピアノの方が簡単かも。
コロナ大変ですが、「いのちの理由」を聴いて、大切な人の命を守るための行動をしましょうね。